本当は1万倍に実る種が人の主食

こんにちは。
つぶつぶの池田です。


とあるイベントで、100%植物性の
雑穀料理という看板を目にしました。


それが僕が最初の雑穀料理との出会いでした。


今から15年も前の夏です。


当時、まわりにヒエだのアワだの知る人は
少なかった時代。


せいぜい歴史の教科書で軽く触れたくらいでした。


貧しい人が、食べるものと言った
マイナスのイメージを気づくと抱いていました。


大谷ゆみこ(暮らしの冒険家/つぶつぶ創始者)
いわく30年前は絶滅危惧食材だったそうです。


そんな雑穀でしたが、
一口食べた時その美味しさに
正直びっくりしました。


そして、直感で何か体が
喜んでいるような感覚を覚えたんです。


1年食べ続けると、体重は減り、
気力や体力はアップしてました。


特に、ジムに行ったり、走ったり、
筋トレをしたりして、体を鍛えたわけじゃないのに。


実は、雑穀は一粒から何万粒も
実らせることのできるほどの繁殖力を持つ
エネルギーの高い穀物なんです。


  もちアワ収穫 (いのちのアトリエ・山形県小国町飯豊連峰麓)



だから、それらを食べれば当然体が
整うのも納得はいきます。



しかも、聞くと、本来の人間の主食として
長い間食べ継がれていたそうです。


それなのに、戦後数十年間生産量は
みるみる下がり、とうとう絶滅危惧食材にまで
なってしまいました。


西欧化の流れで、パンや肉食の波が
やってきたからです。


でもその代わりに、太っちょ小学生も
現れるほど、体型は膨らみ、不健康な
若者も続出してし行きました。


日本人が本来持っていたエネルギーは
どんどん低くなってしまったんです。


でも、もし、あなたがかつて当たり前のように
食べ継がれてきた雑穀を食卓に取り入れたとしたら、
驚くほどの最高のコンディションを手に入れることができるんです。


せっかくこの地球に生まれてきた
一度きりの人生だから、最高の体で
毎日暮らすことってすごく魅力的な気がしませんか?


これは15年間つぶつぶ雑穀料理を食べて、
最高の自分を手に入れた僕だから、
身をもって感じています。


イキイキした体で生きることの心地よさ、
幸せ感、喜びはそうなってみないとわからない
ものかもしれません。


是非、あなたも自分の体の心地よさ
最高に感じてみてくださいね。


つぶつぶ料理をまずは口にしてみてくださいね。


収穫したヒエを持つ池田(いのちのアトリエ・山形県小国町飯豊連峰麓)


池田義彦




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